コラム

COLUMN

地中電気ケーブル工事とは?主な工事内容について

こんにちは!
奈良県奈良市に事務所を構え、超高圧送変電設備の修繕・保守工事における施工管理などの建設業務を行っている伏見電業株式会社です。
弊社は、現場の安全管理を徹底し、お客様に安心して任せられる業者を目指しています。
皆様は、地中電気ケーブル工事がどのようなお仕事なのか、ご存じですか?
本記事では、地中電気ケーブル工事の主な工事内容について詳しく解説します。
地中電器ケーブル工事の工事内容について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

地中電気ケーブル工事とは?

黄色背景?吹き出し
そもそも、地中電気ケーブル工事とは、地面の中に電気のケーブルをつなぐ作業のことを指します。
地面の中に電線を埋め込んで作業を行うため、地表に鉄塔が必要なくなり、地域の景観を損ねないなどのメリットがあります。
ちなみに、地中電気ケーブル工事には3つの作業方法があるため、変電設備工事に携わるならば、知っておくことが重要です。

直接埋設式

直接埋設式は、VVF・VVRと呼ばれるケーブルを使用して地中に埋没する作業のことを指します。
一般的には、ケースのようなものにケーブルをまとめて地中に埋め込みます。

管路式

管路式とは、鉄やコンクリートなどの管を使用して配線を保護し、地中に埋める作業のことを指します。
管を一度通しておけば、配線の撤去や増線が簡略化されるメリットがあり、メンテナンス性能に長けている工事内容です。
ただし、熱の放散ができず、熱が原因で故障してしまう恐れがあり、地域によって向き不向きがあります。

暗きょ式

暗きょ式は、空洞を作ってケーブルを通して設置する作業内容のことを指します。
配線のスペースに余裕があるため、何本もの配線を束にして地中に埋めることができます。
そのため、水道・ガス・通信線など電気以外の用途のケーブルとまとめて埋め合わせることも多いです。

【求人】電気工事士になりませんか?

求人
弊社では、電気工事士スタッフを募集中です。
経験者・未経験者を問わずに採用をかけており、どなたでも成長できる環境を整えています。
熱量を持っていると弊社が判断した場合、どなたでも正社員として採用いたしますので、お気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!