コラム

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転職者向け!電気主任技術者の需要がすごいって本当?

こんにちは!奈良県奈良市を拠点とし、奈良県内や京都府および周辺地域で活動しております伏見電業株式会社です。
伏見電業は関西電力様の登録指定業者として超高圧送変電設備の修繕や保守工事における施工管理などを承っている建設業者です。
建設業界は常に人手不足に悩まされている業界ですので、今回は転職をお考えの方に向けて電気主任技術者の需要についてご紹介いたします。

電気主任技術者とは

鉄塔登る
電気主任技術者はビルや工場、発電所、変電所などの電気設備の保安監督業務を行う仕事をいいます。
電気工事士との違いとして、電気工事士は配線や電気機器の設置や修理などの電気工事がメインですが、電気主任技術者は電気設備の維持や管理、運用などを目的とした点検作業がメインとなります。
電気主任技術者は第一種、第二種、第三種と取り扱う電圧の大きさにより分けられており、第一種電気主任技術者はすべての事業用電気工作物を取り扱うことができる上級資格です。
第二種電気主任技術者は電圧が17万ボルト未満の事業用電気工作物を取り扱うことができ、第三種電気主任技術者は電圧5万ボルト未満の電気工作物を取り扱えます。
そのため、第三種は範囲が狭いように思われますが、通常のオフィスやビル、工場など多くで採用されている電気設備がこの範囲内です。

電気主任技術者の需要について

建設業界は慢性の人手不足に悩まされており、電気主任技術者も人手不足の問題を抱えています。
電気設備が増加しているにも関わらず、人手が追い付いていないのが現状です。
また、2025年問題により高齢者が退職を迎えてしまうという背景もあります。
需要は年々多くなっており、需要がなくなることはありません。
電気設備を新設する場合に、電気主任技術者の設置は法律で定められています。
電気は現代社会に必要不可欠であるため、需要がなくなることは考えられません。
そのため、建設業界にご興味がある方にとって、今は転職のチャンスです。
電気主任技術者の資格を取得すれば、引く手あまたとなることが予想されるでしょう。

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未経験の方には先輩スタッフが丁寧に指導いたしますので、ご安心ください。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。