コラム

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未経験者必見!電気工事の専門用語をご紹介!

こんにちは!奈良県奈良市に事務所を構え、奈良県などを中心に送電線工事などを行っている電気工事士が在籍している建設業者の伏見電業株式会社です。
お客様の立場に立って高品質な電気工事ができるように、日々の作業に努めております。
今回は、未経験者様向けに電気工事の専門用語をご紹介します。

面・芯

黒い作業着の男性
面はツラと呼ばれることもある用語で、壁などの面のことを意味します。
「ツラを合わせる」といわれた場合は、「面を合わせる」という意味になるのです。
面の位置によっては、前の面を「マエツラ」、後ろの面を「ウシロツラ」、内側の面を「ウチツラ」、外側の面を「ソトツラ」と場所によっていい方が変わることもあります。
芯はシンと呼ばれる用語で、中心を指す用語です。
器具芯は「器具の中心」という意味になり、柱芯は「柱の中心」を意味します。
芯と面では寸法が大きく違うので、用語の意味を間違えないようにしましょう。

キュービクル・トランス

キュービクルとは、大きな商業施設や工場、オフィスビルなどに設置されている設備です。
白い大きな箱に「高圧受電設備」と書かれているのが特徴です。
大量の電量を使用する施設は、受電する電圧を高いまま受電してキュービクルで使用できる電圧に変更します。
トランスとは、変圧器のことでキュービクル内に使用されている設備です。
キュービクルとトランスがあることで、大量に電量を消費する施設の電気料金を安くすることができます。

一次側・二次側

一次側、二次側とは、電気の流れを指す用語です。
電気が入ってくる側を一次側、電気が出ていく側を二次側と呼びます。
コンセントを基準に考えると、ブレーカーからコンセントが一次側で、二次側がコンセントに挿す電気設備になります。
電気工事では多く使用する専門用語なので、電気工事に携わる前に覚えておくと良いでしょう。
これらの専門用語を覚えておくことで、スムーズに技術を身につけることができます。

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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。