コラム

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求職者必見!電気工事士の現状と需要

こんにちは!奈良市に事務所を構えて電気工事を承っています、伏見電業株式会社です。
電気工事をする上では、電気工事士の存在は必要不可欠です。
電気工事士の現状と需要が今どのようになっているのかについて、ご紹介させていただきます。
電気工事士のお仕事にご興味のある方、ぜひご参考ください。

現状

配線黒
電気工事士は一般住宅やオフィス以外にも、多種多様なシーンで活躍するお仕事です。
電気工事に携わるにあたっても、電気工事士などの国家資格が必要とされる場合もまた多いです。
しかし、第一種電気工事士は2020年から、第二種電気工事士は2030年から人手不足が加速するといわれています。
特に第一種電気工事士は、2020年の需要に対して2万人ほど供給が少なくなっており、これが続いてしまうと2045年には2,4万人の供給不足が予測されています。
また、電気工事士は高齢化が進んでおり、第一種電気工事士の資格保有者における50歳以上の構成比は、2015年時点で60%に達しているほどです。
これといった受験資格が問われないため若い有資格者もいますが、それでもなお50歳以上の電気工事士が約半数を占めています。
電気工事特有の専門的なスキルが求められるため、人材育成や人手不足に悩まされている会社も少なくありません。

需要

電気工事士の現状は厳しく見えるかもしれませんが、とても将来性のあるお仕事です。
電気設備の欠陥による災害から防ぐための工事など、電気設備の安全を守るためにも必要になるお仕事だからこそ、需要性はとても高いです。
そして、これからの時代は次世代通信に関連したお仕事の増加が期待されています。
近年では5G通信に関連した設備設置から保守点検業務、新たな通信規格への切り替え工事などでも、電気工事士はさまざまな分野において大いに活躍できます。
また、都市部の再開発による電気設備などを含める建設需要の増加などにも、有利に働くことが可能です。
このように、電気工事士は今後もなくてはならないお仕事として、安定した将来性が見込める職種といえます。

【求人】未経験の方も歓迎しております!

ひとをチョイス
伏見電業株式会社では、現在新規スタッフを募集中です。
建設業や電気工事に関する経験のある方はもちろん、未経験の方も歓迎しております。
未経験の方には先輩スタッフから丁寧に指導させていただきますので、技術を磨くことは可能です。
また、資格取得支援制度を設けていますので、さらなるキャリアアップを目指したいと考えられていましたらぜひご活用ください。
皆様からのご応募を、従業員一同お待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。