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超高圧送変電設備工事で扱う超高圧送電線が必要になった経緯は?

こんにちは! 伏見電業株式会社です。
弊社では、奈良県奈良市を拠点に、超高圧送変電設備工事を承っております。

私たちの暮らしにおいて欠かせないもののひとつである超高圧送変電設備ですが、その一部の超高圧送電線がどうして必要になったのかご存知ですか?
今回は、超高圧送電線の歴史を少し紐解いてみましょう。

超高圧送電線の今昔


日本は戦後の復興から現在に至るまで、都市部のみならず地方でも電気の需要は上がり続けております。
電気をごく限られた範囲にだけ送るならば超高圧の電力に耐えうる設備は必要ありません。
しかし、広範囲に電気を行き渡らせるようにするのが必要となると、電圧を上げなければ送電時に電気のロスが大きく発生してしまい、あまりに非効率です。
そこで開発されたのが、超高圧送電線です。
1953年には27万5千Vの電圧に耐えられる送電線が、1973年には50万Vの電圧に耐えられる送電線が開発されました。
省エネへの機運が高まっている昨今でも開発が続けられており、今では100万Vもの電圧に耐えられる送電線が開発されております。

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超高圧送変電設備工事の面白さは、こうした歴史的な奥深さにとどまりません。
超高圧送変電設備工事をさらに深く味わってみませんか?
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最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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