超高圧送変電設備工事のプロを目指すのに必要な資格は？

こんにちは！ 伏見電業株式会社です。
弊社では、奈良県奈良市を拠点に、超高圧送変電設備工事を承っております。

電気工事にまつわる資格は多岐に渡りますが、超高圧送変電設備工事に携わる場合、どんな資格が必要となるのでしょうか？
今回は、超高圧送変電設備工事のプロを目指す上で必要となる資格について開設いたします！

第一種電気工事士の取得を目指そう

超高圧送変電設備工事を含む電気を扱う施工には、電気工事士の資格が必要となります。
電気工事士の資格は第一種と第二種に分かれており、その違いのひとつに扱う電気工作物の電圧の制限があるかどうかがあります。
第二種は600V以下の電気を受電する電気工作物しか扱えませんが、第一種の場合電圧の制限は課されません。
超高圧送変電設備が受電する電気の電圧は数十万Vと、第二種の制限を大きく上回ります。
なので、超高圧送変電設備工事の道を極めるならば、第一種電気工事士の資格取得を目指すこととなるでしょう。

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