コラム

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配線工事ってどのような作業があるの?

こんにちは!
奈良県奈良市に拠点を置き、電気工事を手かけている伏見電業株式会社です。
弊社は、奈良県・京都府および周辺地域で超高圧送変電設備の修繕・保守工事を担当する建設業者として活動しています。
皆様は、配線工事でどのような作業が行われているかご存じですか?
本記事では、配線工事の主な作業内容を手順ごとに紹介します。
配線工事にご興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

位置を決める

各地に配線のイメージ
まずは、住宅のどこに配線をつなぐ位置を決めます。
新築物件の場合は、各種機器をどこに設置するかまで考えますが、居抜き物件やスケルトン物件の場合には、すでに配線の位置が決まっているため、そこに対して配線をつなぐことになります。

配置図を作成

次に、配置図を作成します。
配線はただつながっているだけではなく、どの部分がどれだけの電力を使用するかを考える必要があります。
どのように配線をつなげばよいかを検討しつつ、配線図を作成することが重要です。

第一次工事と第二次工事

3つ目の作業工程は、コンセントやスイッチに配線用のボックスを取り付け、配線を設置する第一次工事とその配線を実際につなぐ第二次工事です。
これらの工事をまとめて行うのも、配線工事業者の特徴です。

電線引き込みと電力会社への申請・許可

最後の作業工程は、電線の引き込みと電力会社への申請・許可です。
電柱から電線を引き込む作業を行うことで、住宅内で電気が使えるようになりますが、実際に電気を使えるようにするには、電力会社に審査をしてもらう必要があります。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました!