コラム

COLUMN

就職前にチェック!電気工事士が心がける安全管理とは

こんにちは!奈良市を中心に電気工事を行っています、伏見電業株式会社です。
弊社は電気工事士として、常に安全に作業ができるように心がけています。
電気工事の大半は高所作業であり、何より電線を取り扱う工事です。
電気工事士がどのような安全管理を心がけているのか、詳しくご紹介させていただきます。

作業内容の確認

確認男性
作業を開始する前に、図面や現場、作業内容などの確認をすることはとても大切です。
電気設備の配置、配線の経路などを示してくれる図面は、作業計画や手順を考える際にとても必要とされます。
また、作業する場所の周辺状況を含め、危険なところや障害物などの把握をすることも大切です。
図面や現場、それぞれからどのように作業を行うかを前以って確認することで、作業中に起こる可能性のあるトラブルや事故の回避につながります。
また、電圧や電流などを検電器で確認をすることも重要です。
作業前に確認をすることで、電気が通っているかどうかを確認ができるため、作業中の感電などの事故を防げます。
作業後にも検電器を使って、作業した場所が正常に稼働しているかどうかの確認も必須です。

防具の着用

電気工事において、防具の着用なしでは安全に行えないといっても過言ではありません。
作業員は感電災害を防止するために使用される、絶縁材料でつくられた作業服や帽子、手袋など、さまざまな防具を着用します。
特に絶縁手袋の着用は、労働安全衛生規則によって、高圧や低圧に関わらず活鮮作業において使用が義務付けられているため、着用は必須です。
他にも、高所作業をすることも多いため、ヘルメットやフルハーネスなども着用し、万が一を想定した上で着用をしなければなりません。
作業員だけでなく、近隣にお住まいの方々の安全を守るためにも、防具の着用は絶対とされています。

【求人】先輩スタッフが丁寧に指導します

リクルート・白
伏見電業株式会社では、現在新規スタッフを募集中です。
建設業や電気工事に関する経験や資格の有無は不問ですので、未経験の方からのご応募も大歓迎です。
未経験の方には、先輩スタッフから丁寧に指導をいたします。
また、弊社には資格取得支援制度がありますので、キャリアアップを目指される方はご活用いただけますので、ご安心ください。
まずは面接で直接お会いし、志望動機などのお話をさせていただければと思います。
ご応募の際は、弊社ホームページ内の採用情報をご参照ください。
皆様と一緒にお仕事ができる日を、楽しみにしています。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。