コラム

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転職志望者向け~伏見電業株式会社が手掛ける送電鉄塔工事のご紹介~

こんにちは!
奈良県奈良市を拠点に、関西電力の登録指定業者として活動をしている電気工事・建設業者の伏見電業株式会社です。
弊社では一般的な電気工事ではなく、発電所でつくられた電気を各家庭・工場まで安定的に供給するための送電線工事や、鉄塔のメンテナンスを主に手掛けております。
今回は弊社の業務内容について、具体的にご紹介いたします。
実際に入社したらどのようなことを行うのか知っておきたい!という方は、ぜひ最後までご覧くださいね。

送電線の架線・保守工事

鉄塔と夕焼け
送電線工事と一言でいってもさまざまな業務があります。
弊社で行うのは、送電線の架線工事や保守工事です。
架線工事とは鉄塔と鉄塔の間に送電線を張る工事のことで、基本的には3〜5kmぐらいの区間を1区間として、施工を行います。
ただ、いきなり送電線を張るのではありません。
送電線を新しく引きたい区間にナイロンテープを引き、その後でナイロンテープからワイヤロープに引き替え、ドラム場と呼ばれる場所で送電線とワイヤロープを接続し、エンジン場でワイヤロープをとって最後に送電線が残るという流れです。
その後は設計図の指示通り送電線にゆるみをつけて、がいし装置を取り付けます。
スペーサや付属品などを装着し、最後に仮設設備を撤去したら完了です。
続いて保守工事では、経年劣化による補修を実施するために送電線の点検を行い、必要に応じて交換などを行います。

鉄塔の組み立て工事

送電線だけでなく、鉄塔に関する施工も行っていただきます。
鉄塔の大きさはさまざまですが、大きいものだと100mを超えるようなものもあり、事故防止のためにも慎重さが求められる仕事です。
移動式クレーンを使ったり、クライミングクレーンを使ったりして、部材を組み合わせて鉄塔をつくっていきます。

【作業員募集】まずは求人応募から!

履歴書とペン
弊社では送電線工事の作業員を募集しております!
興味がある方は、ぜひ求人にご応募いただけますと幸いです。
ご応募は採用情報ページより、ワンステップで簡単に完了できるようになっております。
電気工事士として既に経験をお持ちの方は特に優遇いたしますが、未経験の方も一から指導いたしますので、安心してご応募くださいね。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。